セカンドハンドで購入した服
古着屋の臭いが苦手で、今まであまり古着を購入したことはなかったのだが、
ベア・ジョンソンの『ゼロウェイスト ホーム』を読んでから、セカンドハンドに俄然興味を持った。
以下、購入した物の紹介と反省。
➀ 某z○z○ usedで購入したスカート
コンディションAで、数回着用した程度と記載されていたが、
「数回」と言い張るのには無理があるダメージ感だった。
「こんなものか…」と諦め、
数回洗濯したところ、一気にボロボロになった。
ダメ元でBOOKOFFの古着買取に持って行ったが、案の定買取拒否される。
何度か着たものの、結局短い期間で捨てる事になってしまったのでこれは失敗だった。
➁某z○z○ usedで購入したニット
写真で見てある程度厚みがあると思っていたら、
届いてみるとかなりの薄手で、縮んでしまっているのかサイズも小さい。
これは、こちらの勝手な思い込みなので仕方ない。
しかし、やはりコンディションAにもかかわらず、
引っ掛けてできた大きな引きつれが何箇所もあった。
また、古着独特の匂いは3回手洗いしても落としきれず、なんとなく臭う。
結局、一度も着ないままBOOKOFFで買い取ってもらうことにした(購入価格の10分の1の値段で売れた)。
これは大失敗だった。
➂メルカリで買ったカーディガン
アウトドア専門店で試着したがサイズがなく、諦めたメリノウールのカーディガンが、
偶然にもメルカリに出品されていたので購入した。
届いてみると、タグの付いた新品未使用なのだが、何故かカビ臭い。
2回ほど念入りに手洗いしたら、匂いは取れた。
結果としては、半額程の値段で良い物を購入できたので良かった。
反省とまとめ
・古着は一見綺麗に見えても、物としての寿命が突然訪れる可能性がある。
・いくら手軽でも、ネットで現物を見ずに古着を買うのはリスクが大きい。
・z○z○ usedのコンディションは信用できない(今回の反省から退会した)。