スーパーで買えるパッケージフリーの野菜・果物②

注)完全に個人的な覚え書きです。世界発信してすみません(9月上旬調査)。

 

【駅のスーパー】
・完全にパッケージフリーのもの
秋田 きゅうり、徳島 ブロッコリー、岐阜 トマト、長野 レタス、北海道 大根、北海道 じゃがいも、愛知 なす、兵庫 玉ねぎ、北海道 スイートコーン、長野りんご

・シール・テープ等あるが、包装されていないもの
長野 アスパラ、愛知 生姜、愛知 冬瓜、愛知 メロン、ミャンマー アボカド、ニュージーランドキウイ・ゴールドキウイ


【駅から徒歩10分のスーパー】
・完全にパッケージフリーのもの
長野 レタス、群馬 キャベツ、北海道 じゃがいも、北海道 玉ねぎ、宮崎 さつまいも、愛知 なす、岐阜 トマト、長野 きゅうり、オランダ パプリカ、愛知 冬瓜、愛知 かぼちゃ、北海道 スイートコーン
富山 梨、ラフランス、アメリカ レモン、青森 りんご

・シール・テープ等あるが包装はされていないもの
長野 アスパラ、長野 セロリ、長野 サニーレタス、岐阜 ささげ、ニュージーランドキウイ、アボカド


【駅から徒歩10分の小規模スーパー】
・パッケージフリー
熊本 アスパラ、長野 きゅうり、長野 ブロッコリー、群馬 キャベツ、愛知 梨、北海道 大根、長崎 じゃがいも、北海道 人参、北海道 玉ねぎ
愛知 ハウスみかん、愛知メロン 、愛知すいか、南アフリカ グレープフルーツ

・テープあり

福井 かぼちゃ

 

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まとめ

・パッケージにこだわりすぎると、買う野菜がワンパターンになり、栄養も偏りそう。

 

・2ヶ月目にしてスーパーのレジ係の方で、ビニール袋いりません活動を認識してくれる人が現れた。
もっとも、単に変人だと認識され顔を覚えられただけの可能性が極めて高い。
しかし、慌てて断ったり、品物毎に断らなくても良いので楽になった。

 

・それぞれのスーパーに置いてあるものの傾向をつかみ、今後もなるべくパッケージフリーの物を選びたい(暇人)。

 

ファーマーズマーケットにて

地元のファーマーズマーケットでは、マイバックの持参を推奨しており、また、数は少ないものの野菜の量り売りの出店もある。
しかし、ゼロウェイストの存在を知るまでは、野菜の包装やパッケージについて思いを巡らせることはほとんどなく、
かつての自分の行動を振り返ってみると、量り売りで買う事を避けていた。
ーーお店の人が忙しそうだし話しかけづらいなぁ 。
量り売りだと、このくらいの量は買った方がいいかな?ちょっとの量じゃ手間だけかけて悪いしーー
等々、色々と考えているうちに、量り売りで同じ物が買えるのに、ビニール袋に入った野菜を手に取っていた。
今となっては信じられない所業だ、反省しかない。

量り売りで買う場合、必然的にお店の人と言葉を交わす回数が増える。
1日に会話する人が平均4人くらいの私にとっては、そんなささやかなコミュニケーションでも嬉しくありがたい事だ。

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↑(ミニトマトは御容赦下さい。普通の大きさのトマトはこの一夏でかなり食べ飽きました)

 

 

 

(パッケージフリーの)朝のフルーツは金

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スーパーでなるべくプラスチック包装されていない物を選んでいたら、以前よりも果物を買うことが多くなった。

朝にりんごの皮を剥くのも面倒だと思うずぼら人間だが、朝食の果物の割合が増えた。

そして、最近、果物で糖分への欲求がある程度満たされているのか、甘い物を猛烈に食べたいと思わなくなった(様な気がする)。
特にジャンクなお菓子などは、食べた後、脳の欲するまま何の血肉もならないものを食べてしまったという罪悪感を今までも感じていたのに、さらにパッケージ面でも罪悪感がプラスされるとなれば、もうこの世に存在しないものとして信じ込む事にしよう。

 

図らずも、ちょっと健康的な食生活に改善されたかもしれない。

 

Refuse 失敗

毎日飲むコーヒーの豆のパッケージ、これは簡単に減らせるだろうと高を括っていた。

先日、コーヒーの粉がちょうどなくなったので、今までは近所のスーパーで豆を買っていたが、パッケージレスで買いたいがため、量り売りの店を探した。
そして、近場で量り売りでコーヒー豆が買えそうなK◯◯◯◯へと向かった。


店頭で、意気揚々と持参した缶を片手に、缶に豆を直接入れてもらうことはできるか尋ねたところ、

不審者を見るかのような、困惑した冷たい目線で…断られた。
(失敗に落ち込み、心を閉ざして何も買わずに帰りました)
後から調べると、いかにも量り売り風にコーヒー豆が店頭に展示されているのだが、あらかじめ200グラム単位で袋詰めされているコーヒー豆を販売しているようだ。
仮に対応してくれたとしても、プラスチックのパッケージから缶の容器に移し替えるという意味不明な行為を強要するところだった。
Refuse失敗、というか完全に独り相撲だった。

 

コーヒー豆をパッケージフリーで購入したい場合、生豆から焙煎しているようなお店が確実だろうか?
そんな個人店がある事を思い出したものの、自転車で30分はかかる場所にある…

涼しくなったらチャレンジしてみよう。 

洗濯用洗剤を見直す

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一人暮らしをしていた頃、繰り返し身体に出る原因不明の湿疹に悩まされていたが、肌に直接触れる物を洗う際に洗濯用石けんを使うようになってからひどい湿疹は出なくなった。

そして、粉石けんは水が冷たい時期など溶け残ったりして上手く使えず、液体石けんを使うようになった。

しかし、5年以上使い続けているこの液体石けんは、詰め替え用のプラスチックのパッケージに入っているのだ。

プラスチック容器の弊害(リサイクルコスト、ダウンサイクル、リサイクルとしてゴミに出してもそもそもリサイクルすらされていない可能性…等々) を知るにつけどうにかしたいと思いはじめた。

そこで、今回この液体石けんを同じメーカーの紙のパッケージに入った粉石けんに替えてみた。

この紙のパッケージは内側がビニールコーティングされている上、そもそも私が住む自治体のホームページを調べると、洗剤のパッケージは匂いが付いているということでリサイクル不可だった。少々モヤモヤするが、液体石けんは補充しなければならないサイクルも短いし、プラよりは紙がいいだろうという結論に至った。

洗濯洗剤としても、夏ということもあって石けんは簡単に溶けて泡立ちも全く問題がなかった。そしてなにより液体石けんより安い。

また、ソープナッツを併用すると、規定量よりも少ない洗剤の量でもよく泡立ち、洗い上がりも良かった。

長年惰性で同じ洗剤を使い続けてきたが、ゼロウェイストやPlastic Freeの存在を知った事で見直す事ができて良かった。

ただ、プラスチックの軽量カップが入っていたので、今後は他の粉石けんも試してみようと思う。

ゴミ箱の小さな変化

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ゴミ箱には、レジ袋やショッピングバッグなどのビニール袋を入れて使っていたが、

ビニール袋の代わりに、ポスティングされたチラシや梱包材として使われていた紙などを袋状に折ってゴミ箱に入れて使うようになった。

ビニール袋がかけられていたゴミ箱はとても残念な姿に見えていたのに、紙の素材というだけであまり不快感がない事に気付く。

またYouTubeで学習した、紙を袋状に折る作業も意外と楽しい。 

 

 

 

ゼロウェイスト/購入した物

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【買って良かったもの】

・1000回使えるコーヒーフィルター

今まで使い捨ての紙のフィルターを買っていた。

使用後はコーヒーのかすを取り除き、軽く水洗いして干しておけばカラッと乾くので手入れも想像以上に楽だった。コーヒーの味も変わらず全く問題なし。

 

・プロデュースバッグ
パンや葉物野菜を買う際には欠かせない存在となった。

ただ、こんな巾着袋すら手作りできない不器用さについては心底恥じている。

 

【経過観察中のもの】

・野菜ブラシとタワシ(買い替え)

木製のブラシなので、日本ではカビが生えそうだなと思っていた矢先、早速黒ずんできた。
でも、ブラシ部分も含め天然素材でできている上に作りもしっかりしているので、古くなっても掃除用に格下げして長く使えそう。
今後も使ってみて問題がなければ 、今後100均のプラスチックのブラシを買うのはやめようと思った。

 

・ランドリーナッツ

天然界面活性剤のサポニンが含まれており、洗濯用洗剤の代わりや補助になり、柔軟剤の働きもあるという。

肥料も農薬も一切使わないムクロジの木の実という100パーセント天然素材なのが嬉しい。

ナッツを入れると洗濯用石けんを少なくしても泡立ちが良くなったし、ナッツ自体は独特な臭いがあるものの、洗濯物の臭いも気にならなかった。ナッツは洗濯物と一緒に洗い、そのまま一緒に干せばよいので、手入れも楽だった。

ただ、問題なのは通販でないと購入できないのと、コストパフォーマンスの点と、堆肥にできなければこれもゴミになるという点。

 

【買って失敗したもの】

・食器用のバンブースポンジ(買い替え)

竹の繊維でできているということで素材に惹かれ、ちょうど使っていたスポンジが寿命だったこともあり買い替えた。

だが、今まで使っていたスコッチブライトの使い易さに慣れきっていたため、かなり使いにくい。

 今までのスポンジも、半分はセルロースからできているので良しとしようか…

 

以上

ゼロウェイストに購買意欲を刺激されてどうすると自分で突っ込まずにはいられないが、

漫然と買っていた日用品を、少しでもエコフレンドリーなものに変えていけたらいいなと思う。