段ボールコンポスト Day1 森の香り

段ボールコンポスト1日目。

 

段ボールコンポストキットには、懇切丁寧な説明書が入っていた。

既に出来上がっているコンポストの素と、醗酵菌入り促進剤を混ぜて入れるだけ。

 

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 芯のないホチキスで止めてあるのが嬉しい。
その上、販売サイトでは2回目以降購入する人向けに、説明書不要の選択肢もあった。
素晴らしい!ゼロウェイスト的ですね。

 

必要な物・スコップと温度計、なるほど。

家にスコップも温度計もない。

 なるべく物を増やしたくないので、とりあえず温度計は無しにしよう(あってもたいして見ない気がするし)。

←こういうツメの甘さが数々の失敗の原因なのでしょうか…

 

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 スコップの代わりとして、コンロで焦がしてしまった古くて買い換えようと思っていた竹のヘラを使用。

(新しいヘラは、セカンドハンドで木製の物を購入した)  

説明書によると、初心者はまず半分の量から始めた方が良いとの事なので、規定量の半分だけ土を入れる。

また、はじめは水分不足なので、生ゴミと共に500mlくらいの水を投入せよ、と。

このコンポストは、段ボール箱そのままで、底にビニールなどのカバーはない。

段ボールに浸透しそうで怖くて、少なめに水を入れる。

←こういう勝手な判断も、数々の失敗の原因なんでし…

 

コンポストの素の臭いは全く気にならないどころか、

雨上がりの山の中を歩いている時の様な、自然のいい匂いがする。

 

1日一回は空気を入れるように土をかき混ぜなければならないとのことたが、

コンポストの蓋をあけるのが楽しみになりそうだ。